あまから手帖 2019年9月号 「今日、ワインとなに食べる」
内容説明
あまから手帖9月号は、お酒の特集! 今、注目の「ワイン」と「バー」の二本立てでお送りします。
第1部の「今日、ワインとなに食べる?」では、24軒のワインなお店をご紹介します。
料理は、ビストロ料理や肉系、焼鳥、エスニック、中華、サルシッチャ、焼菓子、ガレットなど、豊富なラインナップ。ワインも、自然派ワインを主軸にしたり、銘醸地からマニアックなエリアまで揃えていたり、一国専門スタイルにしたり…と、それぞれ個性的。とは言え、肩の凝るような小難しいマリアージュはなく、どこも気楽に楽しめるムード。日常使いしたくなる雰囲気のお店を揃えました。また、『フジマル』や『ダイガク』など、関西のワイン文化を支えてきたキーパーソンの新展開や、自然派ワインをメインにする店が増加中の天満橋界隈のお店の紹介も。ワインの旬をギュッと詰め込みました。
第2部の「あたらしいバー」では、近年オープンの話題店をご紹介。摘み立ての薬草を使ったり、店主自作のポプシクル(アイスキャンデー)を使ったカクテルを供したり、店内で3週間かけて氷を自家製したり。店主のこだわりが表れた一杯が楽しめます。また、バーの中で、じわじわと存在感を増しているコーヒーもピックアップ。専門店顔負けの一杯に多彩なコーヒーカクテル、コーヒースタンド&バーという新たなスタイルなど、広がる楽しみをご紹介しています。
その他、連載「バイプレ!!」では、バーに欠かせない氷をピックアップ。1本135kgの氷の角柱がズラリと並ぶシーンは圧巻です。「あまからクッキング」では、谷町四丁目『コーネル』の「ワイン食堂のサンドイッチ」レシピを。「門上武司の僕の尊敬する皿」は、『ミチノ・ル・トゥールビヨン』の幸福豚バラ肉ブレゼを、「地酒の星」は、「蒼空」でおなじみの『藤岡酒造』をご紹介。今号も見どころ満載の一冊です。
秋の夜長のお供に、ワインやカクテル、コーヒーを。ゆるゆるとグラスを傾けてみてはいかがでしょうか。